書誌情報
著者・訳者:マティルデ・タッキーニ 文・絵 関口英子 訳
版型・ページ数:B5変型・上製・44ページ
発行年:2026年12月4日
内容
イタリアで児童文学3賞受賞!
子どもたちから圧倒的に支持された絵本。
どうぶつたちが みつけた
ふしぎなボタン
おしたら どうなる?
おそろしいことが おこるかも?
いいことが おこるかもしれないよ!
みんなの いけんは
なかなか まとまりません
だけど ついに…
おすのはキケン? 話しあいの結末は?
しんちょうなクマ、しりたがりやのキツネ…
想像がふくらむ、ドキドキ絵本
どうぶつたちが、ふしぎなボタンの前にあつまっています。このボタンをおすと、なにがおこるのでしょう。
もしかすると、ばくはつする? うちゅうじんがくる? タイムスリップしちゃうかも!
みんなであれこれ話しあいますが、どうしたらいいか、なかなか決まりません。
やっぱりおすのは、きけんすぎるでしょうか。読者はページをめくるごとに、想像力いっぱいの世界にさそわれます。
そしてついに……だれかがそのボタンをおしてしまいます!
おどろきの結末に思わずくすり。
イタリアの“本屋大賞”ORBIL賞の絵本部門受賞など、イタリアで児童文学3賞を受賞。
子どもたちに圧倒的に支持された絵本、日本上陸!
文・絵
マティルデ・タッキーニ(Matilde Tacchini)
アートディレクター、イラストレーター、絵本作家。小学生の頃にアートに夢中になり、将来は「マドンナーラ(路上にチョークで絵を描く画家)」になることを夢見ていた。19歳でミラノのN.A.B.A.(新美術アカデミー)でアートディレクションを学ぶ。広告業界で15年間、数々のキャンペーンを手がけた後、イタリアのピアチェンツァにクリエイティブスタジオを設立。グラフィックデザインにくわえ、絵本のイラストや執筆、ワークショップの企画、ノートへの落書き、新しい技法の実験など、自身の情熱を注ぐ活動に取り組む。2026年、本書でオルビル賞などイタリア児童文学3賞を受賞。
翻訳
関口英子(せきぐち えいこ)
埼玉県生まれ。大阪外国語大学(現・大阪大学)外国語学部イタリア語学科卒。児童書から映画字幕までイタリア語の翻訳を幅広く手掛ける。『月を見つけたチャウラ ピランデッロ短篇集』(光文社)で第1回須賀敦子翻訳賞を受賞。主な訳書に『イクバル 命をかけて闘った少年の夢』(西村書店)、『チポリーノの冒険』『マルコヴァルドさんの四季』(以上、岩波書店)、『梨の子ペリーナ』(BL出版)、『空はみんなのもの』『うちゅうからきたミニミニうさぎ』(以上、ほるぷ出版)など多数。