書誌情報
著者・訳者:一般社団法人 日本意識障害学会/加藤庸子/黒岩敏彦 監修、永山正雄 統括編集
版型・ページ数:四六判・並製・56ページ
発行年:2025年09月中旬
内容
意識障害は、だれにでも 突然起こりうる重大なサインです
各方面で反響があった『みんなが知りたい意識障害がわかる本』の姉妹編!
簡潔に理解できる図やイラストを多数配置し、
日常生活に役立つ知識と対応法をQ&Aや図解でさらにわかりやすくまとめた
身近で実用的な一冊。
いざというとき、落ち着いて行動できるように――
※見やすい2色刷!
目次
1 意識とはどんなもの?
2 どんな病気で意識を失いますか?
3 意識はあってもいつもと違うときは?
4 脳を調べる方法ってどんなものがあるの?
5 意識を失わないためにできることは?
6 意識を失いそうなときに何ができますか?
7 目の前で誰かが倒れたら?
8 入院しても意識が戻らないときは?
9 意識障害と認知症はどう違うの?
10 頭の外傷を繰り返すとどうなるの?
11 治療してもずっと意識が戻りません(遷延性意識障害)
12 意識が回復しない方の在宅看護・介護は?
13 自宅でリハビリテーションはできますか?
14 家族の心のケアと休息について
15 遷延性意識障害の福祉制度を教えて
監修
●一般社団法人 日本意識障害学会
●加藤庸子 一般社団法人 日本意識障害学会 代表理事/藤田医科大学ばんたね病院脳神経外科 教授
●黒岩敏彦 大阪医科薬科大学 名誉教授/春秋会城山病院 理事長
統括編集
●永山正雄 国際医療福祉大学大学院医学研究科・医学部・成田病院 脳神経内科 教授